女性キャラクターについて熱く語る男

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 はじめまして、本作でプランナーを担当している「puny」と申します。
 携帯ゲーム機全盛のこの時代に据え置きハード、しかも日本では人気絶不調のXbox 360に関われるのは、大変貴重な経験だったと思います。
 ほんとは良いハードですよ!(遊ぶ分には...)ですが、売れませんね~。
 初代Xboxは、これは日本では厳しいだろうという雰囲気バリバリでしたが、今回のハードになってからは「おや、なかなか良さげじゃない?」ぐらいまで 頑張りました。が、諸々の理由で販売台数が伸び悩んでいるのは皆様ご存知の通り。ハードの販売数はソフトの販売数に大きく影響しますので、 Microsoftさんには、ここらでもう少し頑張って欲しい所です。

 ハードの売り上げの方はハードメーカーさんに頑張っていただくとして、私のほうでは折 角このブログに興味を持っていただけた方々に、このゲームの魅力を語りたいと思います。ですが、真面目な話は他の方々からしていただけると確信しています ので、私ならではの切り口で語りたいと思います。


 まず、ゲームでの顔というべきビジュアル。そのゲームのイメージを大きく左右するであろうキャラクターデザインは、イラストレーターの杉浦善夫さんが手がけています。
 
ご自身のサイトでも紹介されていますが、その力強くも美しいタッチで、本作の重厚なイメージを見事に表現していただいています。中でもムサい男だらけの本作で、清涼飲料水のごとくプレイヤーを癒してくれるであろう女性陣のデザインは、辛いデバック作業での救いでした。

 特に私の一押しはシンシアです! おっぱ い星人である本作のプロデューサー&初代ディレクターのパトス(注:シンシアとカーミラが巨乳なのは杉浦さんの趣味ではなく、本作のプロデューサー&初代 ディレクターの発注によるものです)がヒシヒシと伝わってくる、見事な巨乳ぶりです! バストサイズ96cmはダテじゃない! 杉浦さんの手がける女性は 本当に素晴らしいです。購入の暁には、存分にシンシアの魅力に浸って頂きたいと切に願う次第です。

 次に本作の隠れた目玉である豪華声優陣についてお話したいと思います。
 男性陣は、これって洋画の吹き替え?と思うほどの豪華な方々が演じておられます。ですが、ここではあえて触れません! 私がお勧めするのは、コーデリアを演じられた沢城みゆきさんと、シンシアを演じておられる真田アサミさんのお二人です!
 このお二人と聞くと、色々と他のアニメやゲーム作品のキャラクターを連想される方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか? それはさておき、お 二人とも悩み多き真面目な乙女とボーイッシュな中に女らしさが垣間見れる女性を魅力たっぷりに見事に演じられてますので、お楽しみにしていてください。

 ちょっと偏った内容になってしまいましたが、この駄文を最後まで読んでいただけた方が、少しでも本作に興味を持っていただければ幸いです。
 次回は、デザイナーの「M」が楽しいお話をする予定なので、ご期待ください。

2008年2月

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このページは、KKが2007年9月11日 00:00に書いたブログ記事です。

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