宣伝担当、出撃です。

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 コンニチハ、『Operation Darkness』宣伝担当の齋藤マサルです。
 このスタッフブログへの出撃要請が下りましたので、今回は記事を書かせて頂きます。で、折角なので今までこのブログで展開してきました開発スタッフによる開発苦労話とはちょっと違う内容を書いてみます。

 それは「説明書チェック」のお話。
 ゲームソフトに付属している説明書。サクセスではこの説明書が出来上がると、印刷する前にそのタイトルの宣伝担当者が誤字・脱字漏れなどを防ぐ為、一度チェックするのです。
 当然『Operation Darkness』でも同じことをやったんですが、私が出来上がった『OPD』の説明書に目を通していた時のことです。最後の項目「CAPTURE」(※ ゲームを進める上でのワンポイント攻略)のページ中に、状態異常(キャラクターが敵の攻撃によって「毒」状態や「暗闇」状態などになる場合のこと)の説明 があり、その対処方法について書いてありました。
 その文面の中に、「罹患」という文字が書かれていたんです。

「罹患」......よ、よ、読めない! なんて読むのかな? きっと「×カン」。うん、カンは合っているハズ。が、しかし「罹」が読めない......意味は文面から察するに病に陥る事なんだろうけど。

 よし! ここはひとつ、プロデューサーに私が読めない事を悟られないよう質問して、「罹患」を読ませて読み方を覚えよう!
 ということで、私の必殺技「ソレっぽく発音」の出番です。私が思うに、多分「ラカン」とか「リュカン」とかそんな読み方のハズ。なんか漢字がソレっぽいもの。


マサル:「Oさん、Oさん。説明書のこのページなんですけど......」
O:「うん?」
マサル「この状態異常の説明文なんですけどね、この"ラ患"した場合は、という言い回しなんですが」
O:「え? 今何て言ったの?」
マサル「へ? いや、だから"リャ患"」
O:「............」
マサル:「あースンマセン。勘違いしてました。"ミャ患"」
O:「......"リカン"だよ、読み方」


 皆々様、「聞くは一時の恥、聞かぬが一生の恥」で御座います。
 何でも素直に聞いた方が良いって事です。なんでも私に聞いて下さい。

 えっ、『Operation Darkness』の面白い点ですか?
 そりゃもうなんてったって、システムですよ。私一番のお気に入りシステムは、敵の死体からアイテムを手に入れられる事。普通の敵兵士がたまに対戦車ロケットとか持っている場合があるんです。劣勢な戦況もコレで一発逆転! HAHAHA、敵兵さん達、オレにかかってきな!

 漢字が読めなくて小賢しい私ですけどね......。
 こんなブログでゴメンナサイ。いつもこんな感じなんです。
(「おさわり探偵blog」もやってますので、そちらもご覧になって下さいねー)

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このページは、KKが2007年10月 5日 00:00に書いたブログ記事です。

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