重箱の隅: 2011年11月アーカイブ

MSNF重箱の隅・その2

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 ブログ担当です。
 おかげさまで第二回! この「MSNF重箱の隅」では、『メタルサーガ・ニューフロンティア』の設定面に関する質問に企画担当がお答えしていきます。

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Q4: 全滅するとアマモシティに強制送還されますが、その辺りの設定はあるのでしょうか。
A4: 実験材料集めのエキスパートにしてDr.ミンチの助手、イゴールが回収しています。日々数多くの実験材料が発生していますが、その場所の把握方法や、どうやってあれだけの数をこなしているかは謎に包まれています。彼とDr.ミンチにしか知り得ない何かがあるのかもしれません。

Q5: 世界観は何年頃の想定になってるんでしょうか?
A5: 西暦など明確な数字は定めていませんが、「大破壊」発生が20世紀末で、そこから結構な年数が経っている、としています。少なくとも我々が暮らしている現代よりも、ずっと先の時代になります。
 これはPS2版『メタルサーガ ~砂塵の鎖~(以下、砂塵の鎖)』に関しても同様ですが、『メタルサーガ・ニューフロンティア(以下、MSNF)』は『砂塵の鎖』から少しだけ(数年単位で)時間が進んでいます。

 そういえば『砂塵の鎖』というかPS2版の企画段階では「大破壊」当時を舞台にするという案もありましたが、ストーリーがカタルシスに欠ける等の理由でアイデアレベルにとどまっています。

Q6:『MSNF』と『砂塵の鎖』は同じ世界なのでしょうか。そのうちティアマットとかを倒しに行けるようになりますか?
A6: はい、同じ世界の別の場所です。
「ティアマットと戦えるか」ということは『砂塵の鎖』の舞台となっているマップが追加されるか、という事でしょうか。申し訳ないのですが、実装予定等に関してはお答えできません。

 ちなみにティアマット(『砂塵の鎖』の賞金首。巨大地上戦艦)は『砂塵の鎖』の主人公が倒したことになっているので、出す事になったとしてもそのまま出すつもりはありません。(同型艦などの設定になるでしょう)

 また両作品で共通の外見を持つモンスターについては、同じ種類のものが複数存在していることを示唆しており、強さや行動パターンの差異は個体差であると考えてください。

Q7: 一部の賞金首がチャレンジ賞金首で戦えないのには何か理由がありますか?(ゲーム内設定、スタッフ側の事情どちらでも) また、それらの賞金首ともチャレンジ賞金首で戦えるようになる予定はありますか?
A7: チャレンジ賞金首に登場していないモンスターに関しては、シミュレートに必要なデータが不足しているというのが設定上の理由です。また実装予定等に関してはお答えできません。

Q8: イエローバスタードやシャンブラーXなど、メカ系賞金首の設定画を見たいのですが
A8: シャンブラーXなど、PS2版にも登場しているモンスターに関しては『DNAメディアブックス メタルサーガ ~砂塵の鎖~ ビジュアルファンブック(株式会社一迅社様・刊)』に収録されています。イエローバスタード等『MSNF』に登場したモンスターに関しては、残念ながら今のところ公開予定がありません。


※「実装予定等に関してはお答えできません」という言い回しには様々な意味が含まれています。それら諸々の事情を含めて、この場ではお答えできないとご理解ください

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 今回は以上となります。
 設定やゲーム内のネタ等で触れて欲しいようなことがありましたら、Twitterの「ごろカルテット(http://twitter.com/metalsaga_mapp)」宛にお寄せください。(その方が早いようです)
 その際は、取りこぼしを防ぐためにダイレクトメッセージにてお願いします。

 それでは。 

MSNF重箱の隅・その1

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 ブログ担当です。

 この「MSNF重箱の隅」では、『メタルサーガ・ニューフロンティア』の設定面に関する質問に企画担当がお答えしていきます。

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Q1: マグマグマの手配書がああなった経緯を教えてください(開発側の意図でも、あるいは作中設定としてでも)
A1: 『「森の中にすんげえクマがいるらしい」というウワサを確かめるべく地元の無軌道な若者たちが現地へ→「いた! マジいた! こんなの!(手描きの絵をハンターオフィスに提出)」→仮採用』。その後だいたい合ってることが確認されたため、そのまま正式に使用されることになったそうです。

 ちなみに担当デザイナー曰く「他のポスターと少し違う印象に仕上げたかった」とのことでした。

Q2: ドラム缶押しのバイトの元請けはどこなんでしょうか。
A2: 他人がドラム缶を押しているのを見るのが人生唯一の楽しみとなった金持ちの老人です。

Q3: チャレンジ賞金首の背景になっているあの施設は何ですか?
A3: モンスターのデータを入力することで戦闘シミュレートが可能になる巨大な装置です。ハンターオフィスが保有していますが、あんな物を作成する技術はもう失われているので、何らかの形で入手して利用しているのでしょう。一説によるとモンスターを生産する際に使用されていた物ではないかとのことですが、詳細は不明です。ちなみにドロップ品はハンターオフィスが用意しています(モンスターが実際に出てくるわけではないため)。また、カンパニーがこの装置を利用するたびに(装置を起動させるたびに)「シミュレーション・ゴー」とボソリとつぶやくオフィス職員もいるとかなんとか。

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 今回は以上となります。
 設定やゲーム内のネタ等で触れて欲しいようなことがありましたら、Twitterの「ごろカルテット(http://twitter.com/metalsaga_mapp)」宛にお寄せください。(その方が早いようです)
 その際、ダイレクトメッセージにしていただけると、取りこぼしが少なくなって助かります。

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