MSNF重箱の隅・その4

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 ブログ担当です。第四回目をお送りします。
 この「MSNF重箱の隅」では、『メタルサーガ・ニューフロンティア』の設定面に関する質問に企画担当がお答えしていきます。

※これらの設定は全て『メタルサーガ・ニューフロンティア』におけるものです。

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Q14:『忍びの里』の設定を教えてください。(地形やトーテムポールについても)
A14:この世に神が居るならば、『忍びの里』の地形については、まさに神の業と言うことができるでしょう。

 からくり半蔵に代表される謎のニンジャマシーンが、いつ、誰によって、何のために生み出されたのか? これらについてはよく分かっていません。使用されているテクノロジーや武装から判断すると、「大破壊」の前後に開発された人型の機動兵器であろうと推測されます。

『忍びの里』はニンジャマシーンの中でもカスタマイズされた機体が徘徊している場所ですが、一説によると機体のテストを行っていた場所と言われています。
 ただしこの説では一機ずつ別の場所にあることに適切な説明ができません。

 そこで一歩進めて、『忍びの里』はハンターオフィスの「チャレンジ賞金首」と同様の技術が使われた仮想現実空間ではないか? とする説もあるようです。この場合「転移忍法帖」がその空間にアクセスするためのデバイスということになります。
 この説にのっとれば、明らかにニンジャマシーンの顔を意識した地形にも説明がつきます。

 トーテムポールの謎は残りますが、「大破壊前に存在したテレビゲームで、トーテムポールのような物によってワープするものがあった」という証言もあり、それをオマージュした『忍びの里』開発者のお遊びであるという説がある模様です。

 ですがこの説にも欠陥があります。仮想空間であるとすれば、『忍びの里』で入手した物品を現実世界に持ち込めることに説明がつかないのです。(「チャレンジ賞金首」のドロップ品は、ハンターオフィスが用意しています)
 またトーテムポールは『忍びの里』以外の場所でも存在が確認されており、上述の説に矛盾します。

 以上のことから「『忍びの里』はこの世界の何処かに存在する現実の場所であるが、詳細に関しては未だ不明」というところで落ち着いているようです。

 トーテムポールについては「何者かが設置して回っているのではないか。ただし、誰が何のためにやっているかは不明」という説が有力視されていますが、「ある日突然カンパニーの敷地内に現れ、いつの間にか消えていた」「不要な物を売り払ってくれた」「変形して人型になった」「飛んだ」「ヤツは鳥か!?」「中から女の子が出てきた」「いやあれは男の子だ」「かわいかったからどっちでもいい」等の証言もあり、その正体を探ることはまだまだ難しそうです。

Q15:『三能薬』は座薬なんでしょうか?
A15:はい。

Q16:GORO'sはモンスターリストでは人型モンスターに分類されていますが、バイオ技術の産物のモンスターなのでしょうか。
A16:基本的に人間ですが、『ごろマザー』はBG研究所で生み出された人造生命体です。
 また『インファントマザー』と『ヤングマザー』は『真・ごろマザー』のクローン体になります。

 GORO'sについては、過去の記事に設定メモがありますので、併せて参照してください。

「GORO's」について:企画担当のメモより抜粋&編集 - メタルチーム・コメント
http://www.success-corp.co.jp/blog/metalsaga/2010/11/goros.html

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 今回は以上となります。
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 その際は、取りこぼしを防ぐためにダイレクトメッセージにてお願いします。

 それでは。

このブログ記事について

このページは、メタルサーガ運営チームが2011年12月16日 17:00に書いたブログ記事です。

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