輝く青は自分だけの空 眼下には大地 遥かなる地平 雄大なる大自然がデスクトップに蘇る その時 ぼくは風を感じた 『ジョーニアス 心の詩』より抜粋 |
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よお、ジョーニアスだ。 ジョーって呼んでくれてもいいぜ。 俺は32回もクラッシュした。 ところがみてくれ、ピンピンしてるぜ。 ハングシムん中じゃ、俺は無敵だ。 何度おっこちようが、かすり傷ひとつおわねえ。 おおっと。 33回目だ。 |
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そうなんでさぁ、だんな。 あっしは確かに、見たんでさあ。 この目でしっかと。 いやいや。おてんとさんに誓って、間違いないこってす。 あのお方の書斎には空があるんで。 えぇ、えぇ、間違いないですだ。 ちいちゃな、ちいちゃな空なんで。 小人がそりゃ気持ちよさそぉーに、飛んでいましただ。 なんです? だんな。 なんであっしをそんな目で見るんです? 何をする。やめてくれぇーーー。 |
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ハングシムですか? そうですね、まあ週に一回ってとこでしょうか。 家族の目もありますし。毎日ってわけにはいきませんね。 そうそう、最近ファンフライトに手をだしまして。 なかなか、いいですね。あれ。 敵の背後へと、こう、回り込んでですね。 引きつけて、引きつけて、引きつけて…。 ロケット弾をたたきこむぅ!! おりゃぁー! おかげで、毎日寝不足ですよ。 |
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