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ストーリー

この夏、わたしはたったひとりの家族だったお母さんを亡くして――
――遺産として残されたお父さんの実家を見るために、長い道を行く電車に乗り――

とても不思議な夢を見た
思い出せない赤い記憶
群れ飛ぶ蒼い光りの蝶
そして、悲しい目をした懐かしいあのひと――

わたしの生まれ故郷でもある経観塚
そこでわたしは誰かと出会い、そこでわたしは誰かと別れる

過去と現在(いま)、夢と現(うつつ)、わたしの記憶とわたしの血――
縁(えにし)の糸が絡まりあい、寄り合わさってひとつの絵を成し――

運命の輪が廻りだす