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役柄:主人公(プレイヤー)
身長:161cm
本作の主人公。青城女学院二年。
「オサ」の愛称で親しまれる剣道部のエースで、引退する三年生に替わって新部長に就任した。真面目で律儀な堅物タイプのため、いじられ役やツッコミ役にまわることが多い。
無呼吸で動ける時間が常人より長いためラッシュを得意技とするが、真の必殺技はそれを嫌って間合いを取った相手への片手面。身長の割に長い手足と踏み込みの鋭さとが相まって、相当なリーチを誇る。
両親は健在。小山内鍼灸整骨院を開業している祖父と同居の三世帯家族。幼い頃によく遊びに来ていた従叔母(祖母の弟の娘。母親の従妹)に憧れて剣道を始めた。
役柄:海から流れてきた少女
身長:140cm
合宿先の浜辺に打ち上げられていた十歳~十二歳程度に見える少女。氏名も年齢も一切不明。
第一印象は人魚か人形か。自分が何者なのかもわからないらしく、目覚めて最初に目に入れた梢子と保美に懐く様は、さながら雛のインプリンティング。
基本的にはぼーっとしている。
役柄:頑張るマネージャー
身長:152cm
青城女学院一年。剣道部マネージャーで線の細い少女。
特定の持病があるわけではないが、一度に使用できる体力の限界値が人一倍少ないため、激しい運動はかなり苦手。反面、根気や几帳面さを必要とする作業は得意で、マネージャーとして部に貢献している。
趣味は読書と料理。読書はジャンル問わずの乱読だが、マネージャーになってからは「つづける剣道!~ゆりかごから墓場まで~」「スポーツ選手の三食おやつ」といった系統のものを手に取る機会が増えた。
役柄:不敵な好敵手
身長:167cm
梢子たちより先に合宿所となっている咲森寺(しょうしんじ)に寝泊りしていた同年代の少女。
基本的に天才肌。百聞は一見に如かずでスタイルの良さはご覧の通り。黙っていればかなりの美人で、運動神経も抜群とかなりのカタログスペックを誇る人。
ひょうひょうと軽い性格。南国育ちの人のせいなのか時間にはルーズがあるようだ。しかし、潮の満ち引きに則した行動パターンがあるのは、意外とそうでもないのかも?
役柄:黒衣の剣鬼
身長:173cm
鬼切部守天党が封じていた《剣》を手に、因縁の地へと向かう剣の鬼。
容貌は二十代前半から半ばあたりに見える。
役柄:白髪の陰陽師
身長:145cm
幼げな容貌に似合わぬ物々しい物言いを、相応の貫禄で持って放つ謎多き人物。
腰の佩刀は二尺七寸。つねに左眼を閉じている。
年齢・性別共に不明。
役柄:元気でうるさい期待のホープ
身長:150cm
青城女学院一年・剣道部所属。
高校に上がってから剣道を始めた、剣道歴半年足らずの素人あがりだが、持ち前の運動神経の高さ、思い切りの良さ、勝負運の強さを三本柱に、部内では次期エースと目されている。
浅く広くの多趣味を心情としているが、特定のジャンルの音楽にはちょっとうるさい。入学当初は軽音楽部に入る予定だったが、肝心な軽音楽部が存在しなかった為に断念。保美につきあって剣道部入部と相成った。
寮生。保美とはルームメート。
役柄:熱血ジャージ顧問
身長:165cm
青城女学院剣道部顧問。
前任の退職と入れ替わりに顧問の座についた新米教員。
聖職就任と同時に生徒から頼りにされたため、非常に燃えている。
実は剣道はからっきしだったり、お酒好きだったり、名前にコンプレックスをもっていたり、メガネだったり、生徒たちよりも人生長い分、色々とある模様。
役柄:剣道部のお姫様
身長:158cm
青城女学院二年・剣道部所属。
見た目に違わぬ柔和なお嬢様で、同窓の梢子との組み合わせは上手い具合に「飴と鞭」として機能している副部長。
実力はそれなりに高い方なのだが、気の弱さもあって試合ではとことん結果を出せないタイプ。その反面、形はとても綺麗。
両親(特に父親)がかなり過保護な娘馬鹿のため、今回の合宿参加にあたって日程調整に一番苦労した人。朝夕の電話連絡を義務付けられている。
役柄:山寺の和尚
身長:182cm
咲森寺の住職。
声も身体も大きい豪傑タイプで、酒食に関しては基本的に生臭。僧兵めいた立派な体躯に相応しい経歴の持ち主で、若いころは剣道界でも相当鳴らした口。古流剣術の使い手でもある。
やはり古強者である葵花子の父親とは剣友同士で、そのつながりから咲森寺が合宿先に選ばれた。
檀家の少ない貧乏寺のため、専業僧侶では食べていけず、副職を持っている。