2008年4月アーカイブ

牛の撮影が終わったところで、我々はシープドッグショーの会場に移動した。
ここのショーはかなりすごいらしいよ。

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来た人の誰もが指をさし、「HOLLYWOODみたい!」と言ってしまう会場。

 

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結構大きな丘で、良く見ると上の方に羊がいっぱいいる。

 
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犬のお姉さんの笛の音で、弾丸のように走り出す犬。
写真左下の方の黒いのが犬です。

 

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羊が群れを作り出す。
柵をジャンプするところが動画映え。静止画ですまんが。

 

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犬が羊の群れを回りながら固め、追ってくる。

 

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ゲートの中に追い込みました。

 

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羊、毛刈りのポーズ。
なすがまま。
コンチワっていう感じで手を上げます。


いろいろご協力いただいたので、このページを見た人は伊香保グリーン牧場に必ず行ってください。

(ブラミー落下編に続く)

『箱庭生活 ひつじ村DS』ディレクター岡澤です。
先週は広告の写真撮影に行ってきました。

東京都心から2時間くらいの所にこんなスポットが!

http://www.greenbokujo.co.jp/index1.html

 

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入り口付近。
売店があって、ソフトクリームに釘付け。

 

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犬も一緒に入れるそうです。(公式サイト内に入場条件が詳しく載っています。)

 

ベンチに座って準備が終わるのを待つ。
天気の良さ、のんびり感で、今日は休みの日じゃないかとみんな勘違いしだす。
実は今日は金曜日じゃないの?
みんな火曜日だという事が納得出来ない。

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広々。


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撮影開始。 スーツのお姉さん参上! そして牛を引っ張り始める。

 

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どっかのおばちゃんグループが登場し、撮影スタッフに記念写真をせがむ。

 

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スーツのお姉さん、牛と友情が芽生える。

 

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この牛は、子供を2頭産んでいるそうだ。
草を食べようと首を回す。

 


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今回、ブラミーも同行し、袋の中でスタンバイ中。
心なしか、かわいそうに見えなくもない。

(次回 シープドッグ編に続く)

朝市で買い物

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 『箱庭生活 ひつじ村DS』ディレクター岡澤です。

 早く...早く平日終わってくれ...。

 

 週末しか家にいないため、決まった日にゴミを出す事ができない。なのでゴミが出にくい買い物が出来る朝市はありがたい。

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こんな感じに、露天がいっぱい出る。

 

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近くの港から魚も来る。

 

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おばちゃんと話しながら買うのが面白い。

 

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 この日はトマトと、菜の花のつぼみとシイタケを買った。後で菜の花が50円で売られているのを見てショック。朝市では同じような物が2倍くらい値段が違う事があるので、見回ったほうがいい。

 

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シイタケはザルで100円。お買い得ですよ、奥さん。

 

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お隣から白菜のトウとレタス、ブロッコリーを貰った。買い物に行く前にくれればもっと良かった。

ご飯の炊き方

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 『箱庭生活 ひつじ村DS』のディレクター・岡澤です。
 週末は天気が悪かったので、少し前のご飯の写真です。


■ご飯の用意は焚き付けを拾うところから■

 秋の台風の後には、裏の林に小枝がいっぱい落ちる。これがいい焚き付け  になるため、集めて積んでおく。4月になる頃にはすっかり無くなるため、拾いにいかないといけない。

まず、葉っぱのついた枝を拾う。これは隣のおじさんの畑から貰う。

次に家の前の斜面で立ち枯れた草を折ってくる。これはバチバチとよく燃えるのでおすすめ。

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そしてススキを刈っておく。これは最後に燃やす藁の代わり。こうして燃やす物の準備が完了する。

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■お釜セット■

 かまどでご飯を炊くためには、まず葉っぱ、草の茎、木の枝の順番で燃やす物を積み上げる。うちは耐火煉瓦+南部鉄の釜+五徳なんだけど、よくあるブロックのかまどでも全く問題なし。

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 着火して十数分すると、中が沸騰して蓋がゴトゴト動くようになる。こうなったら火をくずして弱火にする。火がちょろちょろ出ているぐらいで良くて、15分ぐらいはこの火力をキープする。

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 その後ススキ登場。もらった藁が尽きてしまったので、仕方なく使用する。釜を一瞬高熱にしておこげを作るために、ススキを2束ぐらい燃やす。このあと火が消えて20分くらい経ったら、出来上がり。

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 白い部分はおひつにとって、焦げた部分を先に食べます。出来たてだと柔らかくて香ばしくて、おかずが要らないくらい。焦げ部分が多いほど、白い部分がおいしくなるんだけど、このぐらいでやめておくのがいいと思う。

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水田好き

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 『箱庭生活 ひつじ村DS』のディレクター・岡澤です。
  晴れているうちにいろんな場所の写真をとっています。

 
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 房総の南では、四月頭から水田に水が入る。その為、なんとこの時期からカエルの合唱の中で寝ることが出来る!
 東京に住むようになってからというもの、お盆に長野に帰省してもその頃はもうカエルが鳴かないため、ずっと不満だった。房総に来るようになってからは、四月から気持ち良く眠れる。

水田の周りも春の草が生えて、非常に気持ちがいい。

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■眺めのいい水田■

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 家からバイクでちょっと行くと、とても眺めのいい水田がある。
 実家でも稲作をやっていて以前は少し手伝ったんだが、じゃあ一人で出来るかというと全くダメ。実際のところ田舎育ちの人間は田舎に憧れないもので、実を言うと畑はあんまりやりたくない。だから眺めるだけ。この水田は、隔週ぐらいで写真を撮っていって、ここにアップする予定。

 

 洗濯中。海辺でボーっとしている。

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薪作り

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 恋愛吐息アドベンチャー(←嘘です)『箱庭生活 ひつじ村DS』のディレクター・岡澤です。
 先週から今週にかけて、次の冬に備えて丸太を切っていました。

 

■チェンソーは楽しい■

 今年は憧れの薪ストーブを入れたため、とてもいい冬だった(ものすごい値段だったが)。
そして薪が尽きたため、今年の冬に備えて薪作りをすることに。不動産屋の方が色々と世話を焼いてくれるので、木が無料で貰える。今回はシイタケ栽培に使う「ほだ木」を作るときに出来る、枝の束を貰った。

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貰い過ぎ!こんな太さだと家のチェンソーでは切れない。

 

 貰ったのは生木なので、切って乾燥させないといけない。この乾燥度が重要で、乾いているほど火力が高くなる。なので、足で踏んで切る。これがすごく面白い!


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 ところで充電式チェンソーだと30分切る→1時間半充電→30分切る......の繰り返しになり、充電中の読書&酒が意外に多くなる事も分かった。つまり薪は無料だが、電気代+酒代が加算された結果、全く得して無い可能性がある。
 これはまずい。コード式チェンソー買おうかな......今のままだと太い木が切れないしな。

 そして薪を、ゲーム中にもある積み方で積んでみようと挑戦。


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 失敗。

 本当は、こうなる予定だった。

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  俺の技術が未熟だった。

 そのあと薪を軒下に収納。冬までに乾ききって欲しいものだ。

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■太い丸太も切る■

 次の週、コード式チェンソーを買ったので、太い木も切れるようになった。半日かかって、全部40cmの長さに切った。

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裏庭に山積み

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表に運んで積んだ。やれやれ。

 今のところは週末しか過ごさないからいいけど、もし永住した場合、どれだけ木が必要になるんだろう。しかも将来的には風呂を設置して薪で沸かそうと考えているので、薪の用意にどれだけの時間を使うのか見当がつかない。

 ちなみに今回のゲーム中でも、定期的に薪の残量を確保する必要がある。薪が0になるとゲームオーバーだから。(※救済手段もある)。

なので、薪は大切なのだ。

エコ生活を目指す人は、可能な限り筋肉を使って下さい。

長野に一時帰省

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『箱庭生活 ひつじ村DS』ディレクター岡澤です。
マスターアップし、ハードメーカーの承認も出た翌日。すっかり疲れたので、長野に帰ることにしました。

 

長野では久しぶりに、昔いた会社の同僚に会うことになった。
元同僚は体を壊し、会社を辞めて療養中だという。

トドメを刺すなら今だ!


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岡澤:やあ吉池、久しぶり。予想外に血色がいいね。

吉池:レントゲン取ったら、胃カメラ飲みましょうかって言われてさ。そしたら胃と腸が炎症を起こしてるって。

両人:うひゃひゃひゃひゃ

岡:胃と腸ならまだいいかな。うちの家系は、胆嚢とか膵臓とかあっちが性能良く無くってさ。普段はある程度以上のストレスがかからないように気をつけてる。

吉:そういうのは無いから大丈夫なんだけど。長期休むような状態になると「あ、やっぱり無理はしちゃいかんな」とそこではじめてわかった。自分で言うのもなんだけど、責任感が......。

岡:そうだろうね。性格だよね。きっちりしすぎだもん。


■作りたい物はないのか■

岡:ゲームって作りたいと思ってから作れるようになるまで、時間かかるじゃん。

吉:僕の場合は休んでるんで。現役バリバリでやってるんだっていうなら出来るけど、絶対時間かかるし。

岡:俺だってこの前終わったばっかだし、次までは始めるまでには半年はかかるな。

吉:こんなの面白そうだっていうのはあっても、形にする元気がないっていうか。

岡:あー。確かにね。でも発想をまとめたくなるじゃん。しかし、それにかかる労力を想像すると......。

吉:すごい、ありていに言うと、今から口で伝えるから、まとめてって...

岡:ひゃひゃひゃ

吉:まとめてくれる人がいるなら助かるな。

岡:頼んでもいないのにやりだすような、はちきれんばかりのやる気とエネルギーが無いと、いいもん出来ないよな。

吉:愛情が無いと出来ないし。ありすぎても困るんだけど......俺ゲーになっちゃうし。でも無いとやっつけになるし。しばらくしたら、ゲーム作りたいなあ、作れるかも、かも。

岡:かも?

吉:作りたいかも。

岡:あのアト○エシリーズ作者の新作が、とうとう出る(かも)! ......ってレースゲームじゃないよね?

吉:前作ったけれど。

岡:うへへへ。アクションゲームって最高に難しいと思うから、良くやるよって思ったね。

吉:もっとやりたい形があったんだけど、未だに実現できていない。

岡:なるほど。

吉:実現できたとしても、じゃあ売れるのかって言うのもあるし。


■家の話■

岡:それはそうと、もう家が気持ちよすぎてね。
元々長野の人間って海に対する憧れがすごいんだ。夏にみんなで海に行くと、遠くにちらっと見えただけでワーイって。
あの興奮があるんだわ。
海辺に住むっていうのはね、長野の人間には(一般的には)成し得ない夢なの。
(岡澤は海沿いに別荘という名の居宅を購入し、週末はそこで過ごしている。)

吉:どんなセレブなんだよ、みたいな。
僕は、ちょっと行けばすぐ海ってところで育ってるから。逆にこっちにきて、もう帰れない。
今田舎に戻ったら僕は死にます。本気で倒れる。
(吉池氏は、生家のある浜松の暑さについて、折に触れ自慢していた。長野の涼しさに慣れてしまい、もうあっちでは生活できないらしい。)


■楽しそうな事■

岡:どうせ暇ならね、俺みたいに農業に親しむといい。本気でやると大変だけどね、家庭菜園ぐらいならいいよ。俺は一週間に一回しか行かないから、変化がはっきり見えていいよ。豆のさやがふくらんで、そろそろ収穫かなって。次の週にいったら、100%無い。サルに食われて。

両人:ハハハハハ

岡:日曜大工もやってたんだけど、今は一段落したから、作るものが無い。でも何か...何か作りたいなあ......。

吉:根っからの生産者で、常に何か作っていないと落ち着かない。

岡:最近は薪小屋を作りたくてしょうがないんだ。

吉:ああいうの、『鉄腕ダッシュ』とか見てると、面白そうだね。やりたい放題でしょ。

岡:あれだけやれば、面白いだろうなあ。

吉:陶芸とかもいいなーって思う。登り窯まで作って。

岡:ボロの一戸建てを手に入れれば、相当もつよ。

吉:ボロの一戸建てを、立派な一戸建てにするっていう...

岡:ひつじ村DSの、ゲーム内はそんな感じでな...


とまあ、5時間もしゃべりっぱなしで、俺が疲れました。
マスター直後で、むしろこっちの方が弱っていると思う。
これだと俺がトドメを刺されそうな感じだったので、もう帰ります。
この後、病人に車で実家まで送ってもらいました。

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